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​​団体経緯

2018年度から2020年度の3年間、池田町で長野県の補助金(元気作り支援金)をいただきながら、


池田町の課題を調査、分析を行い、解決案を探る活動を行いました。

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​​池田つむぐプロジェクトとは

​2018年度から池田つむぐプロジェクトは発足しました。長野県の支援金である「元気づくり支援金」を頂きながら、長野大学と信州大学の学生が協力して活動してきました。また、年末には「池田未来会議」と称して私たちの活動について、町民の方々に報告させていただきました。1年目は、池田町の6つの課題について調査し、2年目からは「空き家」「子育て」「広津観光」という3つの分野に絞り、池田町内の課題解決のための活動を行ってきました。

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​​空き家

空き家グループでは、空き家の最大の課題は空き家が大きな課題であるにもかかわらず、「認知していることが少ないことだ」ということに気付き、空き家の課題の教養化を図る活動を行いました。そこで、空き家に関するワークショップを信州大学の教授とともに池田町交流センターかえでで住民の方とともに行ったり、より多くの人に知ってもらうためのパンフレット作製し、池田町に全戸配布したりしてきました。このパンフレットは、長野県庁などにも置いて頂き、多くの方々からご好評の言葉をいただきました。

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​​子育て

子育てグループでは、町のお母さん方や教育長、サードプレイス確保などのインタビュー・ヒアリング等を通じて、池田町の子育て環境について調査しました。池田未来会議でのディスカッションなども踏まえて、学校外での経験・居場所(サードプレイス)に注目し、3年目のアクションに繋げました。具体的には、池田町社協の小学校高学年向けプログラム「ふるさとチャレンジ塾」での企画設計や、町内で活躍する社会人をお招きしてのキャリアトークイベントの開催(コロナ禍の為、オンライン動画投稿形式)などを行いました。池田つむぐPJを終えた現在でも、社会福祉協議会と大学生との交流は続いています。

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​​広津観光

池田町の4分の1の面積を占めている広津地区という中山間地域で観光を行う方法などについて考えていきました。地区外の方向けのイベントの企画を行ったり、地区内の方と一緒に草刈りをしたりと地域に密着した様々な活動をしてきました。さらに、2020年の夏ごろからは、

無明荘という空き家をお借りしながら、活動を行っています。

※現在でも、地域の方々に支えていただきながら、「広津の杜」という団体として活動を継続しています。

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